読みもの
パズルの歴史、しくみ、解き方の考え方。調べて確かめられたことだけを、出典つきで書いています。
- 誕生日のパラドックスのはなし 23人集まれば、同じ誕生日の組がいる確率は半分を超える。直感とずれる理由と、暗号への応用。
- 15パズルのはなし 並べ方の半分は、どうやっても完成しない。1879年に証明されたその理由と、発明者をめぐる取り違え。
- ガルトン・ボードのはなし 玉を1個ずつ落とすと予測できないのに、たくさん落とすと決まった山の形になる。偶然が作る秩序のはなし。
- 箱入り娘のはなし 最短81手?116手? 数え方で変わる「最短」と、国ごとに別の物語をまとった同じしくみのパズル。
- 3つの扉のはなし 扉を変えると、当たる確率は2倍になる。1990年の雑誌コラムが大論争を呼んだ、直感に反する確率の問題。
- ナンバープレースのはなし 1979年のアメリカの雑誌から、日本、そして世界へ。ヒントは最低17個必要だと、コンピュータで証明されたこと。
- ペントミノのはなし 12個の駒、6×10の長方形は2339通り、3×20はたった2通り。名前のしくみと、数え方で変わる「解の数」。
- 川渡りパズルのはなし 1000年以上前の問題集にもある川渡り。コツは「連れて戻る」こと。登場人物だけが時代ごとに着せ替わってきた同じ形のパズル。
- タングラムのはなし 7枚の板で作れる「かどのない」多角形は、たった13種類。中国から貿易船で西洋へ渡った道のりと、「4000年前の神様」の作り話。
- テトロミノのはなし 4つの正方形のつなぎ方は5種類。全部をならべても長方形にならない理由は、市松模様の白黒を数えるとわかります。
- ハノイの塔のはなし 円盤が1枚増えるたび、手数はほぼ2倍。64枚なら約5850億年かかる、と箱に書かれた物語と、その数のひみつ。
- 水くみパズルのはなし 目盛りのない2つの容器で、ちょうどの量を作る。作れる量と作れない量を分けるのは、最大公約数でした。